【悲報】相場が下落する局面で辞めてしまう投資家が大勢いる

前回説明しましたが、積立投資は続けることが大切です。

しかし、悲しいことに株式市場が下落し商品価格が下がる局面で、積立投資を辞めてしまう人が大勢います。

これは2008年初から2010年3月までの日本株の推移です。

2008年9月のリーマンショックで大暴落しています。

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次の図は、日本株式に投資する某ファンドで積立投資をしていた顧客数の増減推移です。

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2008年9月以降の相場下落を受けて、解約する人が続出しています・・・

この2つを重ね合わせると、次の通りです。

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日経平均の推移(左メモリ)と、積立投資をしているお客様の増減(右メモリ)が連動しているのがわかります。

本当は株式市場の下落局面は、「量」を買い込むチャンスですが、投資家(お客様)がそれをきちんと理解してないので、この様な残念な結果になりました。

積立投資を10年・20年・30年と継続する過程で、相場の下落局面は何十回もあります。

その都度「怖がって」いたら、中長期的な資産づくりは達成出来ません。

積立投資は中長期的な視点で続けることが大切です。

早く始めて長く続ける」を合言葉に、短期的な上下に慌てず、量を買い続けていきましょう!

多くの人は「量」の視点を持ってないから教えてあげよう!

まだほとんどの日本人は、「量」の視点を持っていません。

それゆえ「下がったら損をする」と誤解しています。

「量」の視点を持てば、下落時にも安心して積立投資を続けることが出来ます。

確定拠出年金の導入企業イデコつみたてNISAをスタートする人も増えています。

あなたの周りのお友達・同僚・ご家族に、本当の積立投資の特徴を教えてあげましょう!

今後、日本人は自助努力による資産形成が必要になります。

しかし、積立投資をきちんと理解している人はまだほとんどいません。

積立投資の「量」の視点を周りの人に教えてあげて、積立投資に対する「誤解」を解いてあげましょう!

【プロ向けメッセージ】「量」の視点を説明してこなかった金融業界に責任がある

悲しいことに、相場の下落局面で積立投資を辞めてしまう投資家は大勢います。

せっかく積立投資をスタートしても、途中で辞めてしまったら、将来の資産づくりは達成出来ません。

下落局面で投資家が辞めてしまう責任の半分は、金融業界にあります。

(半分は、過剰に損失を怖がり、すぐに短期的志向になり「不合理な選択」を行う投資家自身にあります)

金融機関・金融業界・有識者と呼ばれる人達が、これまで「量」の視点をきちんと投資家に伝えてこなかったからです。

巷に定着している「平均買付単価」の説明では、下落時のメリットや下落時に継続することの大切さを説明できません。

投資家に積立投資を継続してもらわないと、投資家の資産形成は達成出来ません。

積立投資の重要な特徴やリスクを何一つ説明出来ない「平均買付単価」の説明を撲滅して、「投資の成績=量×価格」で説明出来る人材を増やしましょう!