【積立投資】アメリカ人も8割は「元本確保型」を選択していた

確定拠出年金加入者の大半は、「元本確保型」を選択しています。

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出所:企業年金連合会 確定拠出年金実態調査(平成27年)

資産残高ベースで58%掛け金ベースで55%「元本確保型」を選んでいます。

ほとんどの人は「量」の視点を持たず値下がりを怖がり、株式市場の中長期的な成長力を取り逃がしている状況です。

しかし、元本確保型が多いのは、日本固有の問題ではありません。

実は、資産運用大国のアメリカでも、米国版個人型DCの「IRA」(Individual Retirement Account)が始まった当初、約8割は元本確保型の「預金」に集中していたのです。

アメリカも当初は元本確保型の預金が中心だった

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上の図は、アメリカのIRAの資産残高に占める比率の推移です。

1980年の資産残高を見ると、投信や個別株などの比率は1割未満で、8割以上は預金でした。

アメリカでも制度開始当初は、元本確保型が中心だったのです。

その後、時間の経過に伴い、少しずつ元本確保型ではなく、投信や株式などの変動商品を選択する加入者が増えて行ったのです。

一番大きな理由は、環境面です。

アメリカは1980年以降、株価が順調に上昇しました。

1980年から2017年末までに、米国株は約30倍に上昇しています。

そして、投資の成功体験者が増え、投資のイメージが良くなり、株式などへの積立投資が広がったのです。

その経緯については、次回以降解説していきます。

一方、日本ではそこまで株価の上昇はありませんでした。

1989年末から日本株はバブル崩壊で下がり続け、投資に対するネガティブなイメージが広がりました。

それだけでなく、これまでの日本の金融業界は全くと言っていいほど、ドルコスト平均法を推進してきませんでした。

【大問題】これまで金融機関は積立投資を全く本気で提案してこなかった①:証券会社

【大問題】これまで金融機関は積立投資を全く本気で提案してこなかった②:銀行編

仮に説明や提案を受けたとしても、平均買付単価を用いた間違った説明なので、本当のドルコスト平均法の特徴やリスクを理解していません

成功経験もなく、ドルコストの魅力が何も伝わらない説明を受ける状況で、確定拠出年金加入者が「株式は値下がりが怖いから・・・」と考え、「元本確保型」を選択するのは無理もないと言えます。

しかし、それでは確定拠出年金の加入者や、多くの日本人は今後の20-30年の世界経済の成長力を取り逃がしてしまいます。

収入が伸びず、増税・社会保険料の上昇、生活に必要な物価の上昇、年金の減額など、今後の日本人を巡るお金の環境は厳しくなります。

もう日本人が、預金金利で資産形成出来る時代は終わりました。

世界経済の成長力を活かした積立投資で、将来の資産を作りましょう!

積立投資を周りの人に教えてあげよう!

これまで、銀行や証券会社などの金融業界は、積立投資を全く提案してきませんでした。

それゆえ、ほとんどの日本人は積立投資やイデコの存在すら知りません。

積立投資を知ることで、「やってみたい!」と思う人は大勢います。

あなたの周りのお友達・同僚・ご家族に積立投資を教えてあげましょう!

また、ほとんどの日本人は「量」の視点を持っていません。

金融業界が「平均買い付け単価」の説明ばかりしていて、「量」の説明をして来なかったからです。

それゆえ投資は「下がったら損をする」と誤解しています。

あなたの周りのお友達・同僚・ご家族が、積立投資を安心して続けられる様に、積立投資の「量」の視点を教えてあげましょう!

【プロ向けメッセージ】お客様に積立投資を正しく伝えよう!質と志の高いドルコストの伝道師を増やそう!

まだまだドルコストの伝道師、ドルコストのアドバイザーは不足しています。

質と志の高いドルコストの伝道師が1人生まれたら、数十〜数百のご家庭にドルコストが広がります。

それだけ将来お金に困る人を減らすことに繋がります。

ドルコストの伝道師を増やして、将来お金で困る人を1人でも減らしましょう!

ドルコストを伝える時に、百害あって一利無しの古い「平均買い付け単価」の説明は辞めて、「投資の成績=量×価格」で正しく説明しましょう!

ドルコスト平均法ゲームを使えば、ドルコスト平均法の特徴やリスクを、誰でも簡単に、わかりやすく、興味深く説明できます。

ドルコスト平均法検定を受験して、プロとして正しく説明できる人材になりましょう。

ドルコスト平均法検定に合格すると、ドルコスト平均法アドバイザーとして認定されます。

金融庁は「つみたてNISA」、厚生労働省は「iDeCo」をそれぞれ普及しようと取り組んでいます。

ドルコストの啓蒙・普及と、ドルコストを正しく説明できる人材の育成は、「長い老後の資金不足」という日本の社会的課題を解決する社会貢献活動です。

皆さんの同僚にもドルコストを誤解している人が大勢います。

志と質の高いドルコストの伝道師を育成し、ドルコスト社会を実現しましょう!

ドルコスト協会の入会もお待ちしています。