新しい「つみたて投資」教育で、健全な資産形成教育を広げる

つみたて投資 スタンダード講座

従来のつみたて投資の説明は、「商品成績」と「投資成績」の区別がありません。

「商品成績(=商品の利回り)」が、あたかも「投資成績」になるような説明が定着しています。

この説明の最大の問題は、伝え手が節度を保たないと顧客に過剰な期待値を伝えてしまう点です。

私は、50社超の金融機関につみたて投資教育を提供したつみたて投資教育の第一人者として、過剰説明を防止する為のつみたて投資期待値「5%ルール」を提唱します。

これは、つみたて投資の期待値を説明する際の上限を5%に抑えるというルールです。

金融庁のシミュレーションをはじめ、各金融機関のシミュレーションツールでも、つみたて投資の期待値について5%以上は入力できなくすべきと考えています。

(あくまで、将来の期待値の話で、過去の実績については5%以上の数値を用いても問題はありません。

しかし、投資家との認識の齟齬を無くす為に、つみたて投資の過去の実績は%ではなく、金額で伝えるのが顧客本位な伝え方です。)
つみたて投資の期待値は、金融業界・ファイナンシャルアドバイザーの最大のタブーです。
2010年、2011年に出版した書籍で、期待値について解説してますが、それを発信する機会はなかなか得られませんでした。

しかし、本格的な資産形成時代を迎えるにあたり、その問題を解消しなければ、最終的な不利益を被るのは、投資家であり国民です。

私は、本講座でつみたて投資の期待値の考え方、そして、つみたて期待値5%ルールについて解説し、真に顧客本位なつみたて投資の伝道師を育成します。

本講座の内容が、今後の金融業界、そして世界全体のつみたて投資の認識のスタンダードとなることを願い、スタンダード講座とします。

上記の考えに賛同し、真に顧客本位につみたて投資を啓蒙し、資産形成に貢献せんとする高い倫理観と、強い使命感をお持ちのアドバイザーのご参加をお待ちしています。

講座の内容

・投資成績 = 量 × 価格
・つみたて投資の期待値について
・つみたて投資の期待値5%ルール
・過去の実績の伝え方
・株式は複利効果があるという説について
・複利効果の功と罪
・一定金額投資vs 一定口数投資
・つみたて投資の特徴
・ファイナンシャルアドバイザーの責任と役割

必須テキスト

・半値になっても儲かる「つみたて投資」
・積立投資のすべて

受講特典

・世界つみたて投資協会の会員 入会
・試験合格/課題提出で、5%ルールメンバー認定

つみたて投資協会の概要

16.5万円