積立投資は「割り算」ではなく「掛け算」で説明しよう
積立投資の説明は大きく2種類あります。 平均買付単価を用いた古い説明方法は、割り算の説明です。 「投資の成績=量×価格」の公式を用いた新しい説明は、掛け算の説明です。 お客様にとってわかりやすいのは、圧倒的に後者の「掛け…
星野泰平が積立投資(ドルコスト平均法)の特徴・リスク等を丁寧に解説
積立投資の説明は大きく2種類あります。 平均買付単価を用いた古い説明方法は、割り算の説明です。 「投資の成績=量×価格」の公式を用いた新しい説明は、掛け算の説明です。 お客様にとってわかりやすいのは、圧倒的に後者の「掛け…
大暴落のあとは大暴騰が起きやすくなります。
前回、アメリカもIRA(日本のIdecoみたいなもの)の制度開始当初、加入者の8割は預金等の「元本確保型」を選択し、時間の経過と共に投信や株式などの比率が高まった様子を紹介しました。 1980年以降、アメリカの株式市場が…
これまで金融機関は全くと言って良いほど、積立投資を提案してきませんでした。 それは前回紹介した証券会社だけではありません。銀行・信用金庫・労働金庫なども同様です。 理由は、金融機関が短期的に儲からないからです。 銀行など…
これまで金融機関は全くと言って良いほど、積立投資を提案してきませんでした。 理由は、金融機関が短期的に儲からないからです。 証券会社の4%しか告知してなかった NISAが始まる前の2011年の調査を紹介します。 全国の約…
前回、前々回と株式市場が上昇しても利益を取り逃がす投資家が多い状況を解説しました。 今回も同様の結果を示すリサーチを紹介します。 アメリカの7万人の投資家 vs 米国株式市場の結果 アメリカにopenfolioというサー…
前回、株式市場が上昇しても利益を取り逃がす投資家が多い状況を解説しました。 今回もそれと同様の結果を示すブラックロックのリサーチを紹介します。 (ブラックロックは、運用資産が約500兆円の世界最大の資産運用会社です。) …
せっかく株式市場が上昇しても、利益を取り逃がす投資家が多いです。 理由は、投資した商品が値上がりした時に「含み益」を確定したがる投資家が多いからです。 1994年から20年以上にわたり、投資家の行動を分析している米国の調…
積立投資は、一括投資に比べてコストの影響は約半減します。 ほとんどの人は「年間のコスト1%の差が30年で30%になる・・・」と誤解しています。 積立投資の場合、コストが1%異なる商品に積立ると約15%の影響しかありません…
積立投資は単なる作業です。 しかし、1人で行うのとサポート(自動サポート含む)をつけるのでは、成果に大きな差が出ます。