積立投資で買い込んだ「量」が少ないメリットとは
当サイトでは、積立投資で「量」が重要と繰り返し説明しています。 すると、買い込む「量」が少ないとダメと思われるかもしれません。 しかし、それは間違いです。 まず、積立投資の場合、順調に上昇して買い込む「量」が減っても十分…
当サイトでは、積立投資で「量」が重要と繰り返し説明しています。 すると、買い込む「量」が少ないとダメと思われるかもしれません。 しかし、それは間違いです。 まず、積立投資の場合、順調に上昇して買い込む「量」が減っても十分…
積立投資の説明は大きく2種類あります。 平均買付単価を用いた古い説明方法は、割り算の説明です。 「投資の成績=量×価格」の公式を用いた新しい説明は、掛け算の説明です。 お客様にとってわかりやすいのは、圧倒的に後者の「掛け…
積立投資の鉄則は、中長期的に成長が期待できる資産に積立る事です。 途中の下落しても気にしないでいいのですが、下がり続ける商品に積立ては失敗します。 中長期的に成長が期待できる最もスタンダードな資産は、世界の株式市場です。…
積立投資は、一括投資に比べてコストの影響は約半減します。 ほとんどの人は「年間のコスト1%の差が30年で30%になる・・・」と誤解しています。 積立投資の場合、コストが1%異なる商品に積立ると約15%の影響しかありません…
積立投資を始めるタイミングは気にせずに、やるなら早く始めた方が良いです。 しかし、「量」が積み上がった後半については、投資の成績の変動幅が大きくなるので、リスクが高くなります。 それゆえ、積立投資の終盤ではリスクマネジメ…
積立投資は早く始めるだけでなく、長く続けるのが重要です。 特に、相場の下落時に怖がらずに、継続するのが大切です。 次の図をご覧ください。 これは架空の商品の値動きの推移です(シーソーの関係で用いたグラフと同じです)。 1…
今回は、積立投資を始めるタイミングについて解説します。 次のグラフは、シーソーの関係でも利用した架空の商品の値動きです。 これらの商品に毎年1万円ずつ積立投資をします。 20年間なので、合計20万円の積立投資になります。…
前回のシーソーの関係で、積立投資で商品の値動きは、上がっても下がってもどちらでもいいと説明しました。 要するに、中長期的に上昇するなら細かい値動きを気にしないでいいのです。 今回は、その点について詳しく説明します。 クイ…
当サイトでは、これまで、積立投資の「下落のメリット」を解説しました。 積立投資の特徴①:値下がり安心効果 積立投資の特徴②:スピード回復効果 積立投資の特徴③:リバウンド効果 しかし、積立投資は、「順調に上昇をしてもOK…
積立投資の特徴④:「値上がり」効果 これまで、①「値下がり安心」効果、②「スピード回復」効果、③「リバウンド」効果と、積立投資の「下落局面」のメリットを中心に解説してきました。 逆に、積立投資で値上がりするとどうなるので…