私達の使命

世の中には2種類のお金があります。「今あるお金」と「未来のお金」です。

「今あるお金」とは、現金や預金など現在手元にあるお金です。「未来のお金」とは、給料や不動産収入などこれから生まれるお金です。

「今あるお金」と「未来のお金」は、投資をした時の特徴が異なります。(一言で言えば「未来のお金」の場合、商品の成績と投資の成果は一致しない。)

しかし、これまで世界の金融業界はこの非常に重要な特性を、説明してきませんでした。

2007年、証券会社の営業職だった26歳の私はある疑問を抱きました。

「証券会社や銀行等の金融業界は、効率よく収益を稼ぐことを目的に、富裕層・経営者・高齢者などお金持ちへの営業に注力している。しかし、それは正しい姿なのだろうか？手数料にはしづらいかも知れないが、長期の資産運用が必要なのは自分と同じような働く世代、特に若い世代ではないか？本当に資産形成が必要となる世代にメッセージを届けたい」

そう心に決め、少額でも取り組める為若い人でも取り組みやすい「つみたて投資」=「未来のお金の投資」の研究に取り組みました。

そして金融業界で定着している説明の問題点を発見し、それを解決する新しい公式を考えました。

その公式を用いて説明すると非常に喜ばれる機会が多く、私はその内容は「日本人だけでなく、世界の人達の役に立つ」と確信し、2011年「(社)世界つみたて投資協会」を作りました。

そして、海外の人にも知ってもらうべく、アメリカで英語の本も出しました。

しかし、その挑戦は残念ながら、私の実力不足により失敗し、会社は倒産しました。

それでも、心の火は消えず、その後も国内で啓蒙活動を続け、累計50社以上の金融機関に「つみたて投資」を教える立場になりました。

今、世界で投資をしている人はまだ16%に過ぎません。(チャットGPT調べ)

「未来のお金」の公式は、性別・年齢・人種・国籍・宗教問わず、全人類が資産形成に活用できます。

「未来のお金」の公式が広がれば、世界の投資家の裾野の拡大に繋がります。

また、「今あるお金」より「未来のお金」の方が規模が遥かに大きいです。(世界全体の「今あるお金」は約300兆ドルに対して、「未来のお金」は約50兆ドル/年)

私は「未来のお金」の公式を人類の共有財産にすることは、人類の資産形成や投資家の裾野拡大だけでなく、世界の金融をより活発化させ、持続可能な世界にするために必要と確信しています。

「未来のお金」の教育を人類の共有知にするというミッションに賛同し、共に活動したい方のご入会をお待ちしています。

一般社団法人 つみたて投資協会

代表理事 星野泰平

(社) つみたて投資協会 代表理事
(社) DC金融教育協会 代表理事
星野泰平
つみたて投資の研究に15年以上従事。金融業界が説明してこなかった「つみたて投資」の特徴を体系化。累計50社超の金融機関に「つみたて投資」の教育提供実績。世界全体に「未来のお金」の教育を広げる。

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