マーケットが上がっても投資家は儲かっていない②:ブラックロックのリサーチ
前回、株式市場が上昇しても利益を取り逃がす投資家が多い状況を解説しました。 今回もそれと同様の結果を示すブラックロックのリサーチを紹介します。 (ブラックロックは、運用資産が約500兆円の世界最大の資産運用会社です。) …
前回、株式市場が上昇しても利益を取り逃がす投資家が多い状況を解説しました。 今回もそれと同様の結果を示すブラックロックのリサーチを紹介します。 (ブラックロックは、運用資産が約500兆円の世界最大の資産運用会社です。) …
せっかく株式市場が上昇しても、利益を取り逃がす投資家が多いです。 理由は、投資した商品が値上がりした時に「含み益」を確定したがる投資家が多いからです。 1994年から20年以上にわたり、投資家の行動を分析している米国の調…
積立投資は、一括投資に比べてコストの影響は約半減します。 ほとんどの人は「年間のコスト1%の差が30年で30%になる・・・」と誤解しています。 積立投資の場合、コストが1%異なる商品に積立ると約15%の影響しかありません…
積立投資は単なる作業です。 しかし、1人で行うのとサポート(自動サポート含む)をつけるのでは、成果に大きな差が出ます。
積立投資は「量」が積み上がる終盤に向けてリスクが高くなります。 ただし、リスクに怯えすぎるのもいけないので、「積立投資」の終盤について9つの重要な視点を解説します。 ①最後の暴落=損ではない まず、「積立投資」の終盤に暴…
積立投資を始めるタイミングは気にせずに、やるなら早く始めた方が良いです。 しかし、「量」が積み上がった後半については、投資の成績の変動幅が大きくなるので、リスクが高くなります。 それゆえ、積立投資の終盤ではリスクマネジメ…
前回の補足です。積立投資は長く続けるのが大切です。 10年・20年・30年・40年と中長期で積立投資を続ける間に、株式市場はよく下落します。 下落を避けようと思っても、下がるタイミングを見極めるのは非常に困難です。 積立…
前回説明しましたが、積立投資は続けることが大切です。 しかし、悲しいことに株式市場が下落し商品価格が下がる局面で、積立投資を辞めてしまう人が大勢います。 これは2008年初から2010年3月までの日本株の推移です。 20…
積立投資は早く始めるだけでなく、長く続けるのが重要です。 特に、相場の下落時に怖がらずに、継続するのが大切です。 次の図をご覧ください。 これは架空の商品の値動きの推移です(シーソーの関係で用いたグラフと同じです)。 1…
今回は、積立投資を始めるタイミングについて解説します。 次のグラフは、シーソーの関係でも利用した架空の商品の値動きです。 これらの商品に毎年1万円ずつ積立投資をします。 20年間なので、合計20万円の積立投資になります。…